僭越ではありますが一般人代表のわたくしが何故このグループを立ち上げたか?
当初の目的もお話して
ご理解いただければと思ってます。

 

ほんの数年前、湘南界隈でもSUPをしていたのは、日本のSUPパイオニアでもあるオクダスタイルの奥田さんを筆頭に地域のショップの新しい事にチャレンジする愛好家がサーフブレークには単独か少数で登場するSUPサーフィンが現状ではなかったでしょうか?
全国規模でもほぼ同様だったと思われます!

もちろんその当時からハワイの外洋横断レースなどにチャレンジしていた日本人アスリートも存在していましたが、僕自身サーフィンと言うフィールドのみでのSUPだった為、考えも及びませんでした・・・

 

そして、その頃から雑誌やメディアでも沢山取り上げられることが多くなり、大会もあちこちで増え出す事によって、新たに取り組み出す人が増えて湘南の各ポイントでもSUPする人が増えてきました。 それはサーフィンであったり、クルージングであったり、フィッシングであったり・・・その多様性は皆さんの知るところだと思います!

 

僕がサーフィンのフィールドとしている湘南の辻堂や鵠沼などは、日本でも屈指のサーファー密集度でビジター、ローカルサーファーがひしめくビーチブレークです。


サーフボードの腹這いから立ちあがり、その波に乗り始めた頃

「この混んだ海でこれからSUPがちゃんとサーフポイントに認知されていくのだろうか?上手く他のショートやロング、ボディボーダーにも受け入れられていくのだろうか?排除されたりしないだろうか?」と一般人でただのオヤジで心配性の僕は危惧をしていました。率直言えば何かトラブルがあれば禁止となって排除されやしまいかと恐れてたのです。

 

そんな時友人でもあるビッ●スポーツの●海さん、ロングボードプロの●本君らとお話する機会があり、相談すると「まずは辻堂からSUPする者が自主的にルール作りをして、他のポイントの叩き台になれるような在り方を模索してみよう!」と言う事になったのです。

 

で、「まずはルールはどうする?ピークに何人までSUPサーファーが入れるようにする?エントリーする場所は決めるの?」など議論百出しましたが、たかが3人で話しているのに全く持って何一つして決める事が出来ませんでした

 

一般サーファー、プロロンガー、ボード販売者のそれぞれの立場考えがありルールを決めて縛るのはかなり難しいとわかりました。

 

でもそのまま放置しておいて、トラブルになって排除されたり、昔のロングリバイバルの時のように同じ海を愛する者同士が険悪な雰囲気なるのも避けたいのでルール&マナーで縛るより、海を愛しサーフィンが愛する者同志がシェア出来るマインド作りがまずは大事で、それを元にマインドを共有しようと言う話に落ち着き、Facebookもはやり始めた2010年にまずは鵠沼の高●君を含めた僕の廻りのSUP愛好家に声掛けし『SUP連絡協議会』という、味気ない名前(笑)の元に始まったのでした!

 

SUP同士だけでなくすべてのサーファーとシェアする気持ちを持とう!

廻りのサーファーの恐怖与えないようにしよう! 

ピークの真ん中に入り込んだり、割ってテイクオフしないようにしよう!

誰もオヤジのケツなど眺めたりしたくないだろうからサーファーの

まん前に立つのはやめよう!

一本道具が多いし最初から立っているので、ことさら優先権をアピールするのは止めよう!

混み過ぎている場合はあえてSUPサーフィンは止める気持ちを持

とう!

挨拶しよう!

そしていつも笑顔でいよう!

 

などなど普通のサーフィンの心構えと同じだったり、すでに当たり前にやってる事もあるとは思いますが、これから取り組み始めるサーファー以外にもこんなマインドでやって欲しいと思う事柄などを思いついたらFacebookのウォールに上げて皆で考え、いい意見は共有し廻りにも啓蒙して頂きたいなと思ってます。

 

こんな感じで偉そうにも心配性のオヤジが管理人となっておりますが、招聘した1人1人が次に来る人をいつでもオープンマインドで受け入れる場にしたいと思ってますので皆さんもパドルに1度でも触った事がありそうな仲間が居れば、このSUP LOVERSに誘って下さい!Facebookhttp://www.facebook.com/#!/groups/207430792626391/ 

 

 SUPという新しいスポーツが健全に発展・普及を遂げられるよう、マナーや安全面にも配慮しながら参加する皆でマインドを共有して楽しさを分かち合って行く。SUPの真の楽しさと価値を伝えるためだけに結成した、アマチュアによるアマチュアのための非営利グループがこの「SUP LOVERS」です!

 

沿岸ライブカメラ

茨城・千葉・湘南↓

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